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京橋本社で「アートワークショップ」を開催。~「アート」で叶える対話とは?~

4月、京橋本社29階のIncubation CANVASにて「アートワークショップ」を開催しました!埼玉支部に続いて2拠点目での開催となります。
このワークショップには、「おとなの図工クラブ」という企業向けの研修と個人向けサービスを提供している合同会社anohiの皆さんを講師としてお招きし、アート思考×コーチングの切り口で構成されたプログラムが行われました。
最初は参加者の皆さん戸惑っていたものの「このワークショップに絵心は必要ありません。フラットに楽しみながら対話をしましょう」という講師の言葉で緊張した空気がほぐれていくのを感じました。

プログラムは下記の通りです。
- フラッシュドローイング:クレヨンを使用し、制限時間5 分で最近頑張っていること/はまっていることについて描く
- イメージドローイング:絵の具を使用し、10~15 分で最近の自分を表現する
- 対話ドローイング:絵の具とクレヨンを使用し、30 分でこれまでの人生・これからの人生について描く
※①~③はいずれも、文字や人物を使用せずに表現する。

与えられた時間の中、スタートの合図と同時に描き出す人、少し考えてから描き出す人、皆さんそれぞれが集中して自分との対話に取り組んでいました。
ひとえに「最近のこと」を描くにしても昨日のことを描く人がいたり、入社してから現在に至るまでのことを描く人がいたりと「最近」の捉え方が人によって様々でした。また描いた絵についての対話を通してそれぞれのメンバーの人生が垣間見え、絵を描くことがこんなにもその人の人間性・人生観を表現するのかと衝撃を受けました。
役職も異なり仕事中は話す機会のないメンバーと、絵の説明を通して自己開示し、自然と笑顔で語り合う参加者の姿には、主催者としてぐっとくるものがありました。
また受講者の皆さんからもポジティブな意見を頂き、開催してよかったなあと思いました!







このワークショップを通じてより良い会社にできないかを考えるきっかけにもなりました。
参加して下さった皆さん、この度はありがとうございました。
今後も社員の皆さんそれぞれの魅力を引き出せる、そんな職場をめざして行きたいと思います!
★埼玉支部のインタビュー記事★